7月に申請した特定技能の在留資格認定認定書がようやく交付。申請人は2号を良好に修了した元技能実習生で所属機関も同一という一番「楽な」パターンの申請でしたがやはり追加提出書類を何度も山のように要求され、許可が下りるまでに2ヶ月かかってしまうというところに特定技能の利用率低迷の一因があるのは確かなようです。

また今月から外国人の入国制限の解除が始まり、建前上は全世界の外国人労働者の受け入れが可能になったと政府やマスコミはしきりに報道しておりますが、実際にはかなりのスロースタートのようです。というかコロナ以前と比べるとレジデンストラックに関する手続きが煩雑になり、農業や介護などの人手不足業界で需要のある技能実習生も高騰する航空券代や自主隔離、来日後講習などのコストも増え、しばらくは外国人雇用は以前の水準に戻らないのではと危惧というか諦観しておりますが。

受け入れが再開された留学生にしても、今日本にいる留学生でさえ不況でバイトが減って学費が払えない、生活費がないという留学生が多いはず、新規入国の留学生がやってくるとバイトの奪い合いが起きて生活困難者が増えるだけなのではと思ってますが、留学生からの授業料で経営が成り立っている日本語学校や専門学校などの教育機関はどう思っているのでしょうか。これからは留学生の就職も厳しいでしょうに。

ということで外国人労働者をこれから受け入れる企業さんは今までのように外国人労働者に期待しないように、これから日本に来る外国人労働者や留学生もあまり日本に期待しないようにしたほうがよいと思いますし、変な事件や生活困窮型の外国人犯罪が起きなければ良いと思います。