現在日本は新型コロナウイルス防止のため外国人の新規入国が制限されておりますが、先日ほぼ諦めていた4度目の申請の日本人の配偶者等の在留資格認定証明書が交付されるという大事件が(苦笑)

日本人と国際結婚した外国人配偶者のいわゆる配偶者ビザの在留資格認定認定証明書の場合、不交付になるのは大概、駆け込み婚、バツ何度も婚、年の差婚、国際結婚紹介所婚など偽装結婚っぽい怪しい結婚か日本人配偶者の収入が低かったり無かったりで来日後の婚姻の破綻が予想されるケースですが、今回はもっとヒドイ案件でしたね。

資料を見ると、2018年6月に一度目の申請をして三ヶ月後に不交付、2019年の2月に二度目の申請をして8ヶ月後に不交付、2019年の12月に3度目の申請をして4ヶ月後に不交付になり、私のところにやってきた案件でしたが、まず日本人配偶者が1回目と2回目の申請の書類の作成を国際結婚のビザ手続きをしたことがある知り合いに依頼し書類がメチャクチャだったのがつまづきの元でした。本人に確認したところ一度目に出した書類の内容は事実と異なってましたし、二度目に出した書類はその嘘を払拭するために嘘の上塗り加工がされてましたから(笑)。

2回不交付になった日本人配偶者は今度は近くの行政書士に依頼しますが、その方がまた高齢であまり入管申請に慣れてなかったようで、これまた不交付。結局、よく分からないルートで私のところに話が来たのですね。

日本人配偶者の方と初めて会った時に書類を見せてもらった時に私もヤバイと思って、「これはあなたが奥さんの国に行ったほうが良いですよ」とアドバイスしたのですが、やはりどうしても夫婦で日本で暮らしたいということで受任、2020年11月に入管に申請し追加資料を2度提出し2021年2月に4度目の申請にしてようやく在留資格認定書が交付されたという経緯です。前述したように今は入国制限で外国人配偶者は来日できませんから順調に行って4月以降の来日になると思いますが、最初の申請から来日まで3年近くかかってしまった計算になりますね。

以前も技能の在留資格の外国人調理師の在留資格認定証明書がなかなか下りず4~5回申請しようやく交付された事があり、いわゆるリカバリー案件は敬遠するようにしているのですが、そういう面倒な案件は若くてガッツのある行政書士に依頼したほうが良いと思いますよ。私は安易な国際結婚や外国人雇用に反対の立場ですから。

ということでお金払いが良く、申請人雇用企業共に優秀な方からのビザ申請の依頼お待ちしてます(笑)

【業務週報2021/08】