名古屋入管(浜松豊橋出張所)へのVISA在留資格在留カード申請代行、外国人雇用のサポートを行う開業20年の愛知県の行政書士事務所です

お知らせ&業務週報

入管局や在留資格やビザの話題

新規外国人受入れ再開と審査済証写しというネック

  新規入国外国人の受け入れが10ヶ月ぶりに再開 2021年11月5日に「水際対策強化に係る新たな措置(19)」が発表され11月8日から日本人出張者及び帰国者や外国人ビジネス客への隔離期間が最短3日に短縮される …

オンライン電子申請で圧迫される行政書士事務所の経営

今週は大口取引先からの急な依頼で愛知県の設楽警察、岡崎警察、岐阜北方警察、三河陸事などの遠方の申請が相次ぐという事態に。岐阜の車庫証明は流石に懇意にしている同業者に頼みましたが、他の申請は車で片道2時間程かけて申請に行く …

経団連の隔離期間短縮免除提言への失望

今週経団連が日本の政府コロナ対策に関する提言を発表しましたが、隔離期間の短縮と免除について違和感と失望感を感じた方が多かったと思います。というのは新型コロナウイルスを抑え込んでいる国々は政府が主体で隔離を厳格にやっていま …

厳しくなった永住ビザ取得への処方箋

令和元年(2019年)の入管法改正で特定技能の在留資格が出来て外国人の受け入れを増やすのと引き替えに厳格化された永住ビザ(正式名称:在留資格永住者、通称名永住ビザ、永住権、Permanent resident statu …

発展途上国出身の外国人には性悪説をという入管の原則

疑わしきは不許可にという入管の原則 前回、入管局への在留資格の申請の立証責任は申請人側にあり、立証が確かでなく白黒はっきりしないグレーな案件の場合入管は申請を不許可(不認定)にする「疑わしきは不許可にという入管の原則」に …

疑わしきは不許可にという入管の原則

「疑わしきは罰せず」、「疑わしきは被告人の利益に」という法諺があります。刑事裁判において冤罪事件を起こさないために疑わしい場合や怪しいケースでは被告人を罰せず有利な判決を出すという原則です。この場合、説明責任、立証責任は …

入国制限解除されてももう外国人も外国人雇用も元には戻らないかも

今週緊急事態宣言が解除されるという報道がマスコミから一斉に流れました。新規入国外国人の入国制限も同時に解除されるという噂が立ったのであちこちに確認したところ、9都道府県の緊急事態宣言は解除されたが沖縄の緊急事態宣言が続い …

ウィシュマさん入管死亡事件3つの謎

今年3月に起きたウィシュマさんというスリランカ人の元留学生が不法滞在が原因で収容された名古屋入管の収容施設で急死した事件ですが、現状では闇というか分からない事だらけ。いろいろな推測や憶測が出ていますのでちょっと整理してみ …

1年遅れでやってきたコロナ不況

コロナショックによる不況が訪れて早くも1年数ヶ月経ちますが遂に当事務所にも不景気風がやってきました。 考えてみると去年は4月から新規の外国人が入国制限で日本に入って来れなくなりましたが、2019年に来日した外国人の初回の …

ウィシュマさん入管死亡事件でカルデロン一家事件を思い出す

「私たちも本省(法務省)の調査を受けている立場なので答えられることはない」。ひと1人亡くなっているのに他人事でスゴイ:入管収容女性死亡「見殺しにされた」 支援団体、真相公表を要請 https://t.co/1clfOqo …

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