今週もまたありえない外国人犯罪の報道の数々が。

まず群馬ではベトナム人男女が在留カードを大量に偽造し逮捕という報道。ベトナム人はコロナ以降不法滞在者が急増し偽造在留カードの需要が多くなりましたが、以前は中国人が海外から輸入した偽造品を買っていたと記憶していますが儲かると分かって自分たちで偽造在留カード工場の経営に乗り出したのではないでしょうか。違法賭博場や薬物販売などもありますしベトナム人の地下市場は大きくなる一方のような気がします。

静岡ではベトナム人労働者が実弾を密輸逮捕という報道。本人は趣味で密輸したみたいなことを言っているようですが、鵜呑みにするのは性善説というか危険なような気がします。超円安と物価高騰で貯金も母国への仕送りも出来なくなった外国人労働者の違法な副業の一種とみるべきだと思いますがいかがでしょうか。

https://twitter.com/officeshibata/status/1702157626279112864

また熊本ではベトナム人技能実習生が1万円の偽札を密輸、銀行で両替し逮捕という報道、銀行側も偽札を見抜けなかったのは迂闊でしたがまさか日本で偽札が使用されるなんて想定外だったのかも知れません。ベトナム人の犯罪が多発し携帯の契約や銀行口座の開設に制限が加えられて真面目なベトナム人も困っていると思いますが銀行側としたら被害を被らないための正当な対策なのでしょうね。

https://twitter.com/officeshibata/status/1702307019594572216

関東や東北では太陽光発電所をターゲットにした銅線窃盗が続発していますが、逮捕者をみるとカンボジア人の多さが目に付きます。元技能実習生が実習先から失踪し窃盗団が出来ているようなのですが、畑荒らしや果物家畜窃盗より価格が高騰している銅線窃盗が一番稼げるし、太陽光発電所は無人で山奥にあるので成功率が高く狙われるようになってしまったのかも知れません。

我が国は現在人手不足解消のために外国人労働者を積極的に受け入れていますが、賃金が上がらず送り出し国との賃金格差は縮まる一方で日本での就労を希望する外国人の数は減り質も落ちているはず、更に現在の物価高騰や超円安で貯金も仕送りも出来ないとなるとマトモな外国人はもう日本を避け稼げる欧米や豪州を目指し、日本に来る外国人は稼ぐために犯罪に駆り立てられてしまうのかも知れません。

https://twitter.com/officeshibata/status/1701411290709676122

技能実習制度は現在見直しが行われ来年には新しい制度が始まるようですし、特定技能も運送業や小売などに職種が広がると噂されていますがまずは普通に仕事して稼げて貯金仕送りできるようにしないと、制度をイジっても受け入れを広げてもという話かも知れません。今の超人手不足も団塊ジュニアが死に絶える2070年あたりには一段落するはずですから無理に来ない外国人労働者を受け入れ問題が多発するより省人化無人化ロボット化を推進したほうが良いと思いますがいかがでしょうか。【業務週報2023年9月第3週】