先週「【悲報】2022年夏季休業(が無い)お知らせ」という業務週報を書いた翌々日に航空券をチェックしてみると何と名古屋女満別の航空券に空きが(しかもマイレージで無料)、すぐホテルをチェックしてみると何と週末網走のビジネスホテルに一部屋だけ空き(しかもポイントで無料)が、ということで即座に予約、ハイシーズンにも関わらず北海道でリーズナブルに避暑を楽しませて頂きました(笑)。

北海道訪問は生まれて2回目で前回行ったのは5月、生憎天候が悪くGWに吹雪みたいなのに降られてあまり印象が良くなかったのですが、今回は本土が40度近くの猛暑酷暑なのに関わらずここオホーツクは20度前後、夜もエアコン無しで良く寝られますし、車もエアコン切っても熱中死しないだろうという快適さ、これから7月8月は内地の暑さを避けオホーツクで過ごすようにしようかなと思ったくらい気に入りました。

レンタカーを借りて網走、知床、羅臼、標津、中標津、摩周湖、北見などを回ったのですが、道東地方というのは北海道の中でも地の果てというと失礼ですがワイルドなところらしく、隣町まで50キロ位あって信号の無い真っ直ぐの道をぶっ飛ばし、ノロノロ走っている車がいたら煽るのではなく反対車線から追い抜いて、時々クマやシカに注意という看板があるようなところでした、まあブラジルみたいに信号待ち強盗や渋滞待ち強盗がいないのでまだ良かったですが(苦笑)。

ただ過疎化や少子高齢化も日本一進んでいるようで、泊まっているホテルの真ん前にあるこの地方では大きい駅であるはずの網走駅にも一日に数本しか電車が止まらず、駅前には潰れたホテルや旅館、商店が目立ち、鉄道自体も廃線が議論されているようです。

先月から外国人旅行者の受け入れが再開されましたが、現在我が国では第7波が到来していますし、観光ビザやPCR検査の陰性証明の取得が義務付けられていますし、外国人の個人自由旅行も不可ということで外国人旅行客の姿はほとんど見られませんでした、残念なことに。

でも北海道の大自然の素晴らしさは雪が降らないアジアの国々の人たちにも認知支持されていますし、元々殖民地で外国人を受け入れる土壌もあると思うので、日本の他の人口減少に悩む地方と比べインバウンドビジネス上の優位性はあると思いますが。

短い滞在でしたが北海道オホーツク網走の皆様にはお世話になりました。今後の発展を祈念します。

*事務所は8/15(月)から通常営業ですが、スタッフ交代で夏季休暇を取っているので対応が遅れる場合があります。ご了承ください。【業務週報2022年8月第3週】

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