昨年末に某入管局の出張所に取次で申請した永住申請が許可、申請日が12/17で許可通知のハガキが届いたのが1/27、正月休みを挟んでいますから実質1ヶ月程で許可、通常は半年、外国人が多い東京とかですと1年以上かかると聞くのでかなりのスピード審査です。
この申請者、小さい時に家族で日本に来て母国に一度しか帰ったことの無い南米出身の若者なのですが、すごいと思ったのは日本語能力試験のN1に満点で合格していること。高校生の時に猛勉強して取ったらしいですが、日本人でも難しい問題が多い試験で満点合格はあまりいませんから、十分誇れることだと思います。
仕事も新卒で入社した社保完備の会社で転職せずに働いていて納税や健康保険料、年金支払いの問題もクリア、南米人に多い交通違反や事故も無しという優秀で非の付け所のない申請者で入管も早く許可したのでしょうし見ているところは見ています、今考えると年末の忙しい時期に別にあわてて駆け込み申請しなくても良かったような気が(苦笑。
人手不足や少子化で在日外国人数は爆増していますが円安と物価高騰で質は落ちる一方で外国人絡みの問題、トラブル、文化的衝突や摩擦、外国人犯罪がコロナ後目立つようになり、日本来日ビザや在留資格の厳格化が昨年から遂に始まりました。永住許可や帰化申請も滞日要件や日本語能力の厳格化が予定されていますが、これだけ外国人が増えて職場も外国人だらけ、日常生活も外国人コミュニティー内で同国人と同国語、更に今はスマホがあって24時間母国と無料でコミュニケーションできますから、永住ビザ取得や日本に帰化するために日本語を勉強をするのかと言われても疑問符が付きますね。昔ブラジルに移住した日本人のように1世は一生外国人という風になるのかも知れません。
これから家族帯同と永住申請が可能な特定技能2号の外国人労働者が増えて家族滞在の外国人が増え子弟の教育問題や不登校、非行の問題が必ず起こるはず。愛知県や東海地方は1990年代に日系ブラジル人を受け入れ、上記の問題が起こり克服するまでに20年、30年かかりました。それでも日本生まれ日本育ちと思われるブラジル人の若者の犯罪が今でも報道されますので50年100年という長いスパン、国家百年の計で外国人の受け入れはする必要があると思いますね。
ということで永住ビザが欲しい外国人の方たちは仕事を一生懸命して税金いっぱい払って、悪いことをせず日本語能力試験N1満点取りましょう(苦笑。【業務月報2026年2月】








