ブラジル出張の際に昔一緒に働いたことのある日系ブラジル人とその家族の方々と再会。わざわざシュラスコパーティーまで開いていただいたのですが、ブラジルも田舎なら土地不動産の価格が安いそう(地震がないせいも)で、皆さん日本で稼いだお金で建てた豪邸に住み、日本では考えられないような優雅でのんびりした生活を送っており楽しそうでした。

日本に戻ってきて一週間ですが、ブラジルと比べると日本人は萎縮している人が多いというか、私を含め常に何かに追われて忙しそうな人が多いというか、他人に無関心な人が多いというか、元気が無い人が多いというか、不機嫌そうな人が多いというか、目が死んでいる人が多いというか(苦笑)なかなか違和感を感じられずにはいられません。

ブラジルと比べると日本のほうが安定しており経済面でも治安の面でも圧倒的に優れていると思うのですが、この違いは一体何なんでしょうか(苦笑)。多分日本人が細かすぎて考えすぎで、ブラジル人が適当で考えなさすぎのせいだと思うのですが、もっと日本人には自信を持ってもらいたいと思いました。

一方、日本ももっと生活の面を豊かにしていかないと、外国人を受け入れても定着していかないだろうと思いましたし、逆に受け入れないために生活の質を低く設定しているのかなと思ったりしました。

今回も閑話休題でした。老後はブラジルに移住したいと思う方がおられましたらお気軽にお問い合わせください、ブラジルは日本人が思うほど悪い国ではないですよ(苦笑)。