2007年に日本で取得しブラジルに送って今回12年ぶりに日本に戻ってきたCOE。よく残っていたと感心しましたが
入管ビザの仕事をしているとお客さんと長い付き合いになることがままあります。
最近も私が20代のころに一時期日本語の先生をやっていたときの生徒さんの息子さんが高校卒業して就職して一人暮らしを始めたら在留カードを失くしたので再発行手続きを代行してほしいという依頼が。
また、やはり10年以上前に家族を呼び寄せる手続きをした沖縄系日系一世のお客さんが年金を受給することになったので戸籍謄本を本籍地から取り寄せてくれという依頼が。
トドメは、2007年に在留資格認定証明書を取得したのにも関わらず、リーマンショックのため来日が取りやめになった日系人(の親族)から再度認定証明書の申請代行の依頼が。
外国人の個人のお客さんだと、優秀な人はさっさと永住なり帰化して行政書士と縁が切れますが、そうでないお客さんと日本にいる限り一生入管局のビザ手続きをしていかないといけないので、行政書士とも縁が切れないんですよね。
また日系人のお客さんだと子や孫の世話まで頼まれることがあるのでこれまた一生縁が切れません。今月末もブラジルに行く予定なのですが、またいろいろ頼まれることでしょう。
日系人と台湾との縁は私の場合一生切れることはないような気がします。
今週は閑話休題でした【業務週報2019年12月第3週】