ここ数年、というかコロナ明け後日本にやってくる外国人労働者や外国人留学生、外国人旅行客が爆増しいろいろな外国人絡みの問題トラブルや外国人犯罪が増加、その対応として在留資格の要件や審査も厳格化されるようになりましたが、そのトドメというか総仕上げになりそうな入管手数料の大幅値上げが2026年10月1日より実施されました。

問題が無い更新手続きでも今までの10倍、難易度が高く不許可が多い永住許可申請に至っては今まで1万円だった入管の手数料が何と20倍の20万円に、日本人が当事者でしたら根拠も曖昧なこのような実質的増税は政府は出来なかったと思いますが今回の当事者というか受益者は選挙権の無い外国人ですからあっさりと実施されることに、アメリカなど欧米諸国もビザ料金大幅値上げしているみたいですが日本の外国人労働者は低賃金ですからね(苦笑、徴収される高額入管手数料が外国人トラブルや犯罪防止や多文化共生社会実現のために有益に利用されることを祈るばかりです。

入管実務では9月30日までは高額入管手数料を払いたくない在留外国人の駆け込み申請で日本全国の入管局が大混雑、新制度が始まった10月1日からはガラガラ、私の事務所も旧制度が適用される12月中に在留期限の切れる外国人の更新申請は9月中に申請し尽くしてしまったので10月は超ヒマ(苦笑、今年いっぱいはこの閑古鳥状態が続くでしょうし、来年以降は入管の審査厳格化で不許可で帰国を余儀なくされる外国人や高額入管手数料を嫌った外国人の帰国ラッシュが起こるかも知れませんし、行政書士手数料も払えない外国人は自分で入管手続きするようになるかも知れませんししばらくは臥薪嘗胆が続くかも知れませんね。

雇っている外国人の入管手数料や行政書士の取次費用を負担していた所謂ビザサポートのある外国人雇用企業は外国人より安い?日本人雇用に回帰するかも知れませんし、入管手続きを外国人労働者自身にやらせていた企業は外国人社員の退社引き抜きという目に遭ったり、入管手数料の会社負担や給料アップを迫られるかも知れません。ただ人手不足を理由に外国人の雇用を日本人の雇用より優先するブラック企業が淘汰されるのは良いことだと思いますし、それは今回の入管高額手数料導入の副産物、悲しい誤算かも知れません。

というわけで外国人雇用や入管手続にお困りの企業、個人の方がいましたらお気軽にお問い合わせください、ただ以前より値段が大幅値上げです(苦笑 【業務月報2026年11月】