お知らせ&業務週報
伊万里市ベトナム人技能実習生日本人女性強殺事件
2025-07-31 入管局や在留資格やビザの話題在日外国人の話題外国人犯罪の話題
先週末の参議院選挙は外国人の排除や規制を訴える政党が大勝し躍進しましたが今週末は九州佐賀県の人口5万人ほどの田舎町でとんでもない事件が。第一報は外国人風の若い男が一軒家の玄関から堂々強盗に入り40代の日本人女性が首を刺され死亡、70代の母親も刺され近所に助けを求めたということでしたが、結局捕まったのは近所に住む現役のベトナム人技能実習生だったという報道にここまで日本の治安が悪くなったのかとゾッとした日本人が多かったのではないでしょうか。 ベトナム人技能実習生の殺傷事件は残念ながら昨今多く起きてますが、宿舎で実習生同士が刃物で斬りつけ合うケースが多く、今回のような日本人をターゲットにした事件は2019年に茨城県で現役の農業のベトナム人技能実習生の男が日本人宅に押し入り高齢の日本人男性を殺害した例(懲役27年確定)、コロナ禍の2020年に失踪生活困窮した元技能実習生の男が群馬県前橋市のホテルに押し入りやはり高齢の日本人女性を強殺(無期懲役確定)に続き3例目になると思います。 遂に起きたベトナム人の凶悪犯罪 ベトナム人元技能実習生による連続緊縛強盗事件 5年ぶりに日本人が被害者となるベトナム人現役技能実習生の凶悪犯罪が起こってしまったわけですが、コロナ後円安と物価高騰が進み、最賃レベルで日本人が採用できない3K業種や企業で働く技能実習が日本で実習してもよほど節約しないと貯金も仕送りも出来ない状況が今回の犯罪の原因にあることは間違い無いと思います、ベトナムの家族にも給料が安いと愚痴っていたそうですから。 亡くなられた日本人女性の職業が日本語教師と発表されたので容疑者と仕事で付き合いがあったのかなと当初思いましたが、中国で働いていて帰省していたところをたまたま事件に遭われたそう。被害者もここまで日本の治安が悪くなっているとは思ってなかったでしょうし、逆に犯人はどうして被害者宅を選んだのか、どうしてお金を奪った後に殺害したのか、これから更なる闇が明らかになるのかも知れません。 参院選で外国人犯罪が争点に上がった時、外国人犯罪は20年前と比べて激減している、母数の在日外国人や訪日外国人の数が増えたのだから外国人犯罪が増えるのは仕方がないみたいなことを言う役人や学者、マスコミが多かったですが、今この事件が起こってどう考えているのか聞いてみたいです。 制度的な様々な問題や不具合が明らかとなり技能実習制度は再来年育成就労制度に移行することになりましたが、今まで多かった技能実習生への人権侵害に続き、今度は日本人が犠牲者となる凶悪犯罪が発生、これだけ問題が噴出していて看板を付け替えてまで技能実習制度を敢えて存続させる理由が政治家や役人、実習実施者や奴隷人材商人の利権を守るためでなければ良いですが。亡くなられた日本人女性と遺族の方々へ追悼の意を表させていただきます。【業務週報2025年8月第1週】 関連記事: 不許可でも感謝してくれたお客さん ウィシュマさん入管死亡事件3つの謎 過熱する避難民支援と多文化共生への違和感 少子化で酒田短大化する日本と台湾の大学 増えた外国人労働者の落ちた日本語能力 少子化でお笑い化する日本の教育産業 外国人労働者の過度な転職問題ふたたび 外国人技能実習生の失踪激増とやむ転容認
多文化共生か日本人ファーストか
2025-07-18 在日外国人の話題外国人犯罪の話題日系ブラジル人の話題業務週報
参議院選の選挙戦が始まりましたが今回の争点の一つというか大きな争点が外国人問題、なし崩しの外国人の受け入れが続く我が国では滅多に無いことなのでちょっと書いてみたいと思います。 コロナ禍に入国制限で約2年止まっていた外国人の受け入れが2022年に再開、その後外国人労働者、外国人観光客の受け入れがV字復活しここ数年毎年過去最高という状況、外国人労働者は止まらない少子高齢による人手不足、労働者不足解消と人口維持が原動力でしょうし、外国人観光客はコロナ後の超円安と日本の安い物価が外国人にとって魅力的なためと思いますが、受け入れすぎて質が落ちていろいろなトラブルや問題、外国人による犯罪が目立つようになってしまったのですね、現在炎上したり叩かれているのは難民認定を繰り返し埼玉川口に集住するクルド人、経営管理の在留資格を悪用する中国人、ベトナム人をはじめとする外国人技能実習生の失踪不法滞在、元技能実習生や外国人旅行客による銅線泥棒、簡易な外免切替により運転免許を取得した外国人による交通事故の増加などなどでしょうか。 考えると1980年代後期もバブル景気による超人手不足で上野のイラン人や中国福建省からのボートピープル偽装難民、就労目的の偽装留学生が増え治安が悪化したため、当時の政府は1990年に入管法を整備し合法的に日本で働ける定住者の在留資格を作り日系人の労働者を受け入れましたが、バブルが弾け平成不況に突入、仕事にあぶれた不法滞在外国人が母国にも帰らず地下に潜りやはりいろいろな事件を起こし故石原慎太郎さんみたいなタカ派で強硬派の政治家に人気が集まり東京都知事になったりということがありましたから歴史は繰り返すなのかも知れません。 1990年の労働開国当時も政府や自治体は口を酸っぱく「外国人と多文化共生しましょう」と言ってましたが結局今でも出来ているとは言い難いでしょうし、隣国で我が国と同様少子化で外国人住民や外国人労働者を受け入れている台湾や韓国でも出来ていないと思いますので夢物語だと思いますがいかがでしょう、ブラジルのような混ざりに混ざった多人種国家になる頃にはお互い差別やいがみ合いも出来なくなってと多文化共生社会になると思いますが(苦笑。 少子高齢社会で労働力としての外国人労働者も消費者としての外国人観光客の受け入れが必要なのは百も承知ですが受け入れ方が雑すぎたり利権絡みの受け入れによりいろいろな問題や外国人犯罪が多発しているのは事実なのですからここはしっかり議論してより良い外国人の受け入れ方を構築してもらいたいと思います。個人的には問題の多い中国人とベトナム人の中長期在留者の入国規制厳格化、観光公害を引き起こしている訪日外国人旅行者の総量規制や査証免除の見直しを第一に行うべきではないかと思いますがいかがでしょう。【業務週報2025年7月第4週】 関連記事: ブラジル人の凶悪犯罪と逃げ得問題再び 令和の日本人が多文化共生を強制させられる意味 定住外国人の生活保護受給叩き再び 映画ファミリアへの違和感と保見団地再訪 日系人との交流は無駄遣い?未来への投資? 物価高騰と人手不足でエスニック料理店の苦境再び 令和の日本にエスニック野菜栽培ブーム 外国人増え過ぎで入管処理パンクという悲喜劇